大雨のあとに必ず確認すべき5つのポイント
近年、ゲリラ豪雨や台風による大雨被害が増えています。
「以前、大雨で雨漏りが起きて修理したけれど、再発しないか心配…」というお声をいただくことも少なくありません。
大雨の後は、屋根や外壁に目に見えないダメージが蓄積されている可能性があります。異変を早期に発見し適切に対処することで、雨漏りの再発を防ぎ、大切なお住まいを長く守ることができます。
この記事では、大雨のあとにご自身でチェックできる5つの確認ポイントと、異変を見つけた際の正しい対処法、信頼できる専門業者の選び方について詳しく解説します。
大雨の後にチェックが必要な理由

まず、なぜ大雨の後に住まいの点検が必要なのか、その背景を押さえておきましょう。
大雨の発生頻度は年々増加している
「最近、大雨が増えた気がする」と感じている方は多いのではないでしょうか。実は、それは感覚だけの話ではありません。
気象庁の観測データによると、全国のアメダスで観測される1時間降水量50mm以上の「非常に激しい雨」の年間発生回数は、統計開始(1976年)からの約10年間と直近の約10年間を比べると、約1.5倍に増加しています。さらに、1時間降水量80mm以上の「猛烈な雨」については約1.8倍、100mm以上に至っては2.0倍にまで増えているのです。

(出典)気象庁「大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化」
地球温暖化の進行に伴い、今後もこの傾向は続くと予測されています。つまり、住宅が大雨にさらされるリスクは年々高まっています。定期的な点検と早めの対策が、これまで以上に重要になっています。
大雨の時だけ雨漏りする?その原因とは
「普段の雨では何ともないのに、大雨の時だけ雨漏りする」というケースは珍しくありません。
通常の雨では問題にならない小さなひび割れや隙間も、大雨になると大量の雨水が一気に流れ込むため、排水が追いつかなくなります。さらに、台風のように強風を伴う大雨では、雨水が横方向から吹き付けられ、通常では水が入らない場所にまで浸入してしまうのです。
このような大雨限定の雨漏りは、屋根材の隙間・外壁のクラック・コーキングの劣化・防水シートの破れなど、すでに何らかの劣化が始まっているサインです。放置すれば通常の雨でも雨漏りするようになり、建物内部の木材の腐食やシロアリ被害、さらにはカビによる健康被害にまで発展する恐れがあります。
大雨のあとに確認すべき5つのポイント

大雨が過ぎたら、できるだけ早くお住まいの状態をチェックしましょう。以下の5つのポイントは、地上や室内から目視で確認できるものが中心です。
ポイント①屋根まわりの外観を地上から確認する
屋根は住まいを雨から守る最も重要な部分です。大雨や強風のあとには、以下の異変がないか地上から見上げて確認しましょう。
✅屋根材(瓦・スレート・金属板)のズレや浮き、落下がないか
✅棟板金(屋根の頂上部分の金属カバー)が浮いたり剥がれたりしていないか
✅屋根の周辺に見慣れない破片や釘が落ちていないか
屋根材のズレや棟板金の浮きは、大雨時に雨水の浸入経路となる代表的な原因です。地面に見慣れない破片が落ちていたら、屋根のどこかが破損しているサインと考えてください。
※ご自身で屋根に上ることは危険ですので絶対にお避けください。高所の確認は必ず専門業者にご依頼ください。
ポイント②外壁のひび割れ・コーキングの劣化をチェックする
雨漏りの原因は屋根だけではありません。実は外壁やサッシまわりからの雨水浸入も非常に多いのです。大雨の後は、外壁まわりの以下のポイントを確認しましょう。
✅外壁表面にひび割れ(クラック)が入っていないか
✅サッシ(窓枠)まわりのコーキング(シーリング材)が割れたり剥がれたりしていないか
✅外壁の塗装が剥がれたり、乾いた後も雨シミが残っていないか
ポイント③室内の天井・壁にシミや変色がないか確認する
雨漏りの初期症状は、室内に現れることが多くあります。大雨の後は、以下のチェックを行いましょう。
✅天井や壁紙にシミ・変色が発生していないか
✅天井や壁がふくらんでいたり、たわんでいたりしないか
✅クロス(壁紙)が剥がれかけていないか
✅カビ臭い・湿った臭いがしないか
✅窓枠の周辺やサッシの下に水たまりができていないか
天井のシミは、雨漏りが内部に達している重大なサインです。一度雨漏りした箇所は、修理してあっても経年劣化で再発する可能性があります。
「少しのシミだから大丈夫」と放置してしまうと、構造材の腐食やカビの繁殖につながりかねません。
ポイント④ベランダ・バルコニーの排水と防水状態を確認する
ベランダやバルコニーは、雨水が溜まりやすく雨漏りの原因になりやすい場所です。以下の項目を確認しましょう。
✅排水口(ドレン)にゴミや落ち葉が詰まっていないか
✅床面の防水層にひび割れや膨れ、剥がれがないか
✅床面に水たまりが残っていないか
ポイント⑤雨どい・排水経路の状態を確認する
雨どいは屋根に降った雨水を地面に排水する大切な設備です。雨どいの不具合は、外壁への直接的な水の浸入や、基礎まわりの浸水につながります。
✅雨どいにゴミや泥、落ち葉が詰まっていないか
✅雨どいが破損・外れ・歪んでいないか
✅雨どいの継ぎ目から水が漏れていないか
雨どいが詰まると、あふれた雨水が外壁を直接つたい、外壁内部に浸入して雨漏りを引き起こすことがあります。大雨の後は、次の雨に備えて雨どいの清掃や点検をしておくことが大切です。
大雨後に異変を発見したときの対処法

チェックの結果、気になる点が見つかった場合は、慌てず適切に対処しましょう。
「正しい対処の手順」
室内に雨漏りしている場合はバケツやタオルで応急的に水を受け止め、被害状況をスマートフォンなどで写真・動画に記録した後(保険申請にも役立ちます)、できるだけ早く専門業者に連絡し、現地調査を依頼しましょう。
雨漏りは早期発見・早期対処が鉄則であり、大雨のたびにチェックする習慣を持つことで、再発リスクを大幅に減らすことができます。
「やってはいけないNG対応」
ご自身で屋根に上って修理しようとすることは落下事故の危険があるため避けてください。また、ホームセンターで購入した補修材での応急処置は、正しい補修でなければかえって状態を悪化させる恐れがあります。
「少しだから大丈夫」と放置すると、雨漏りは自然に治らず、修理費用が膨らんでしまう原因となります。できるだけ早期に専門工事業者に点検を依頼することをおすすめします。
雨漏り修理の専門業者を選ぶポイント
雨漏りの修理を依頼する際、業者選びは非常に重要です。安心して任せられる業者を見極めるポイントをお伝えします。
地域密着型・専門特化の業者が安心
雨漏り修理は、原因の特定が最も難しい工事のひとつです。建物の構造や使用されている材料によって対処法が異なるため、豊富な経験と専門知識が不可欠です。
業者を選ぶ際は、以下のポイントに注目しましょう。
✅雨漏り修理を専門としている、または実績が豊富かどうか
✅地域密着型で、緊急時に迅速に駆けつけてもらえるか
✅現地調査や見積もりが無料かどうか
✅散水調査など、原因を正確に特定できる調査体制があるか
✅有資格者が在籍しているか
地域密着型の専門業者であれば、その地域の気候特性を熟知しており、的確な診断と施工が期待できます。
保証制度の有無を確認する
修理後の保証がしっかりしているかどうかも、業者選びの重要な判断基準です。
✅自社の工事保証があるか(年数や保証範囲)
✅第三者機関の保証(JIOリフォーム瑕疵保険など)に加入しているか
✅使用する塗料や建材のメーカー保証があるか
自社保証だけでなく、第三者機関の保証があれば、万が一施工業者に問題が生じた場合でも補償を受けることができます。複数の保証が重なった手厚い保証体制がある業者は、施工品質への自信の表れでもあります。
茨城県の大雨対策は茨城雨漏り修理マイスターにご相談ください
茨城県内で雨漏りのご不安やお悩みをお持ちの方は、ぜひ「茨城雨漏り修理マイスター」にご相談ください。
少しでも異変に気づいたら、決して放置せず、早めに専門業者へ相談することが鉄則です。このチェックをきっかけに、定期的な点検と計画的なメンテナンスを行うことが、雨漏りの再発を防ぎ、大切な住宅の資産価値を守る最善策となります。
茨城県にお住まいで、大雨後の屋根や外壁の状態に不安がある方は、茨城雨漏り修理マイスターまでお気軽にご連絡ください。
私たちは茨城県取手市を拠点に、茨城県全域で雨漏り修理・屋根工事・外壁塗装・防水工事を専門に手がけている地域密着型の外装リフォーム専門店です。
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台風や豪雨など自然災害による屋根や外壁の損傷は、火災保険の適用対象となる場合があります。当社では、保険申請に必要な書類作成や証拠写真の撮影を無料でサポートしています。

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